FEATURES

機能

RightsHoldersは、レーベル運営の実務——チームづくり・制作・配信・お金——をひとつのプラットフォームにまとめました。ここではレーベル向けの主要な機能をご紹介します(スタジオ向けの受注・支払管理については「スタジオの方へ」をご覧ください)。

クリエイターを探す(人ディレクトリ)

掲載に同意したクリエイターだけが載る、オプトイン型の人ディレクトリ。公開の意思を示していない人が、勝手に探索の対象になることはありません。

  • 掲載は本人の明示的な同意制(初期設定はオフ)。公開される項目はあらかじめ確認でき、いつでも取り下げ可能
  • 役割(作詞・作曲・編曲・演奏・エンジニアなど)・得意ジャンル・実績でクリエイターを探せます
  • メンバー一覧は「組織内の名簿」と「クリエイターを探す」の2タブ構成
  • 声かけは招待コード(有効期限7日)で。参加表明・双方承認の流れはそのまま使えます

プロデュースチームの組成(参加表明・双方承認)

「誘う」「応募する」「合意する」の流れをシステム化。参加条件が記録として残るから、後々のトラブルを防げます。

  • リリース単位で、特定メンバーへの招待またはオープンな参加表明の受付が可能
  • 役割・持分%・発注金額(受発注)を参加条件として提示
  • 企画者とメンバーの双方承認で参加が確定(片方の操作だけでは成立しません)
  • 分配のみ/発注のみ/分配+発注、案件に合わせた参加形態に対応

プロジェクト/リリース管理と制作進行タイムライン

レーベル → プロジェクト → リリースの階層で作品を整理。制作の工程はテンプレートから展開できます。

  • 標準(バンド録音)・デジタル完パケ・カバー・リミックス・インストの5つの制作進行テンプレート
  • 工程ごとに担当・期日・進捗(未着手/作業中/完了)を管理、期日超過はアラート表示
  • 音源・アートワークのアップロード(ファイル名からの一括自動判別に対応)
  • 受託(請負納品)案件にも対応。配信を伴わない制作案件も同じ仕組みで進行管理

配信手続き(DDEX ERN 4.3 自動生成)

配信申請でいちばん骨の折れるメタデータ整備を、入力支援と自動生成で省力化します。

  • リリース種別・配信形態・テリトリーなどを日本語UIで入力すると、国際標準規格 DDEX ERN 4.3 ファイルを自動生成・検証
  • マスターコードをプロジェクト単位で採番(手動・自動の衝突回避つき)、ISRCを管理
  • 対応する配信業者向けには、提出Zip一式とエントリーシートを自動生成・転記
  • 提出は、生成した一式をレーベルから配信業者へ。RightsHolders が直接ストアへ配信申請を行うものではありません
  • Spotify / Apple Music / YouTube / LINE MUSIC / Amazon / AWA / TikTok などのDSPで配信されるリリースに対応(配信開始は配信業者の審査を経て決定されます)

AIとの関わり方を、権利者が決める

生成AIを「使ったかどうか」の申告と、自分の作品を「AIに学習させるかどうか」の意思表示。2つを分けて、権利者自身がコントロールできます。

  • 生成AI利用の申告: メンバー各自が「利用なし/補助的に利用/全面的に生成」を申告し、リリース全体では「AI利用なし/一部AI/全面AI」に自動集約(DSP・配信業者の申告要件への備え)
  • AI学習への提供可否は、リリースごと・資産ごと(完成音源・楽器ステム・ボーカルステム・ミックス/マスタリング工程ペア・歌詞)に意思表示。既定は「使わせない」
  • ボーカルステムは常に「使わせない」で固定。実演家本人の承諾によって解錠する仕組みは、法務確認を経て提供予定(本人の声の権利を構造で保護)
  • 意思表示は「打診を受け取ってよい」という表明で、それだけでデータが外部に送られることはありません。実際の利用は、案件ごとの事前説明(利用者・用途・報酬条件)にあなたが承諾した場合のみ行う設計です(AIライセンス窓口は今後提供予定)

収益設計(受発注・持分・プロジェクトウォレット)

「確定額の発注」と「持分に応じた分配」を同じチームで扱える収益設計。単発で参加したエンジニアや確定額で請け負った作業にも、分配という選択肢を用意できます。

  • 確定額の発注(受発注)での支払いと、メンバーごとの持分%による按分の両方に対応。メンバー単位で「発注のみ/分配のみ/発注+分配」を選べます
  • 確定額の一部を分配に振り替える設計も可能。限られた予算でも初期コストを抑えてチームを組成し、作品が伸びたぶんを協力者へ還元できます
  • プロジェクト共通の取り分「プロジェクトウォレット」に収益をプールし、次の制作費に充当可能
  • 配信売上 → 配信業者(アグリゲータ)の取り分を控除 → 残額を持分に応じてメンバー按分。RightsHolders は配信売上から手数料を取りません
  • すべての分配計算は台帳に記録され、根拠をいつでも確認可能

売上CSV取込と自動突合・自動按分

配信業者から届く売上レポートを取り込むだけ。リリースとの照合から按分まで、手計算をなくします。

  • 売上CSVをアップロードすると、ISRC・原盤コードなどでリリース・トラックと自動突合(照合できなかった行は画面上で対応づけ)
  • 合意済みの分配条件にもとづいてメンバーごとの取り分を自動計算
  • 売上分析画面でストア別・月次・リリース別の推移を確認(経営分析・プロ以上。台帳・分配・振込は全プランで利用できます)
  • 分析機能はさらに拡充を予定しています(今後提供予定)

支払い実務(源泉徴収・全銀フォーマット)

「計算して終わり」ではなく、実際の振込までつなげる。日本の実務に合わせた支払い機能です。

  • 個人への支払いは源泉徴収税額を自動計算(100万円以下10.21%/100万円超の部分20.42%・復興特別所得税込み)。法人名義は源泉徴収なし
  • 全銀フォーマットの振込ファイルを自動生成し、インターネットバンキング等でそのまま実行可能
  • 収益分配と発注金額の支払いを、未払い→手配中→送金済みのステータスで管理
  • 振込予定・完了はメンバー側にもステータスとして表示され、透明性を確保

レーベル運営ツール(チャット・応募楽曲DB・権限管理)

制作以外のコミュニケーションと管理も、同じ場所で。

  • レーベル内チャットで、企画や制作のやり取りを案件に紐づけて記録
  • 応募楽曲データベースで、コンペ応募曲を一元管理。不採用曲の返却期限(再利用可否)も設定可能
  • レーベル管理者/レーベル担当者/プロジェクト担当者/一般ユーザの4段階の権限管理
  • 複数レーベルの切替・運営に対応(参加は無制限。フリープランのまま新規作成できる組織は3つまで)。企画・作品・収益はレーベルごとに独立管理
  • 作品ごとの公開権利ページ(権利者による任意公開)で、権利情報を外部に示し、利用申請を受け付け。閲覧・申請は無料
  • ClaudeなどのAIアシスタントから、カタログ・案件・分配状況を照会できるMCPコネクタ(AIアシスタント連携・プロ以上。現在は手動セットアップでのご提供)

まずはフリープランで、今日から試せます。